タンカ７０ 瀉下、催吐、点鼻、灌腸[１] |
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| タンカ７０「瀉下（しゃげ）、催吐（さいと）、点鼻（てんび）、灌腸（かんちょう）（１）」は、『四部医典』の第四部「結尾（けつび）タントラ」第１４章〜第１７章の内容を、総合的に絵としたものです。 今の日本ではあまり用いられませんが、瀉（くだ）させたり、吐（は）かせることは古来の治療法の１つです。 鼻の穴へのオイル点鼻も、同様です。ここには、適応症だけでなく、やってはいけない禁忌症（きんきしょう）も、具体的にあります。 灌腸も同様で、次のタンカ７１にまたがって、適応および禁忌の症状が紹介されています。 |
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