タンカ69 舌診、製薬、オイルマッサージ |
タンカ69「舌診(ぜっしん)、製薬、オイルマッサージ」は、『四部医典』の第四部「結尾(けつび)タントラ」第2章〜第13章の内容を、総合的に絵としたものです。 舌診では、ルン(風性)病は質が紅(こう)、苔(こけ)が乾粗(かんそ)、ベーケン(寒性)病では質が白(はく)、苔が滑湿(かつしつ)など、としています。 製薬に先だち、名山で、季節を選び、師匠の教えにより、薬草を採集する、としています。 オイルマッサージは、新生児や保健に用いるだけでなく、3大要素(ルン・チーパ・ベーケン)の病気をはじめ数多くの適応症があります。 |
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