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四部医典タンカ

四部医典タンカ


タンカ6 脈絡および瀉血部位[前面]

タンカ6
 タンカ6「脈絡(みゃくらく)および瀉血(しゃけつ)部位(前面)」は、『四部医典』の第二部「論説(ろんせつ)タントラ」の脈絡に関する内容を絵にしたものです。  インドのアーユルヴェーダも、中医学も、人体の内部を、ある種のエネルギーが流れていると考えています。それは目に見えず、計ったりはできませんが、確実に作用しています。インド人はプラーナ、中国人は気(き)と、それを名づけています。  それの作用するポイントがあり、多くのポイントとを結んだラインがあります。顔や全身、口の中、足の裏にもあります。
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