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健康ポケットカード


健康ポケットカード
疾病予防
歯の健康

--いい歯カムカムすこやか富山--
8020(ハチマルニイマル)運動ってなに?
成人の歯は28〜32本ありますが、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうという運動です。
県民の現実は‥‥ 8004
(平成5年県民歯科疾患実態調査)
80歳で4本しか残っていません!

イラスト

大切な歯の役割
歯は噛み砕き、すりつぶしなどして、食物消化を助けます。
歯がないと、食べにくく、食事の味も落ちます。
また、噛む力が衰えると、脳の働きも鈍くなるといわれています。

歯を失う大きな原因は、
「歯周病(歯槽膿漏)」
「むし歯」の2つです。

歯周病(歯槽膿漏)を自分で見つけるチェックポイント
歯垢(プラーク)や歯石がたまっている。
歯と歯ぐきの間から膿や血が出る。
歯ぐきが腫れたり、歯ぐきの色が変わっている。
歯がぐらぐらして固いものが噛みにくい。
歯ぐきが下がって、歯が長くなっている。
朝起きたとき、口がネバネバする。口の中がなんとなく不快だ。
口臭が強く、自分で気づくことがある。
からだの調子が悪いとき、歯ぐきが腫れたり、歯が浮いたりする。
イラスト

歯の手入れのポイント
食後に歯を磨く習慣を、寝る前には必ず。
(1日3回、食後3分以内、3分間ブラッシング!)
歯周病(歯槽膿漏)のブラッシングは15分を目標に、根気よく。
ゴシゴシと力を入れず、固めの毛先で細かくブラッシング、歯ブラシを上手に使う。
歯垢(プラーク)のたまりやすいところを念入りに。
年に1〜2度は歯科医院で歯石を取り、ブラッシングのチェックを受ける。

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