とやま健康パーク
HOME
>
健康づくり情報
> 健康ポケットカード
健康づくり情報
骨粗鬆症
(こつそしょうしょう)
が心配
■
骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症はカルシウム不足などにより、骨に鬆(す)がはいったようにスカスカになり骨がもろくなる病気です。
■
骨粗鬆症の症状
●
身長低下
●
背が丸くなる
●
腰・背痛
■
骨粗鬆症の原因
カルシウム不足
カルシウムは骨の材料となる
運動不足
運動の刺激によって骨へのカルシウムの蓄積が促進される。
骨に刺激が加わらないと骨量が減少する。
ビタミンD不足
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する。
年齢
40歳くらいから骨量が減少
女性ホルモン
女性ホルモンのエストロゲンが不足すると、骨量が減少する。
閉経後骨粗鬆症が多くなる。
遺伝・体質
体重・体格などで異なる。
■
骨粗鬆症予防の3原則
●
バランスのよい食生活とカルシウムの多い食事
カルシウムの吸収率は食品によって偏りがありますが、偏らず、バランスよく食べていれば大丈夫!
成人1日の必要量600mg
カルシウムの吸収率
50%
30%
17%
牛 乳
イワシ
丸干し
野 菜
カルシウムの多い食品
動物性食品
牛乳(200g)
200mg
プロセスチーズ(20g)
126mg
ヨーグルト(100g)
120mg
イワシ(20g)
280mg
しらす干し(80g)
424mg
植物性食品
こまつ菜(50g)
145mg
がんもどき(50g)
135mg
ひじき(5g)
70mg
豆腐(140g)
126mg
切り干し大根(20g)
94mg
●
適度な運動をする
自分に合った運動を無理せずマイペースで
ウォーキングは手軽な運動
(まずは、1日30分以上を‥‥目標は1日1万歩)
エアロビクスや筋力アップ運動ができればより効果的
●
日光浴・ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)
適度な日光浴とビタミンD(卵・鰯・椎茸・マグロ刺身など)を含む食品をとる。
健康ポケットカード一覧へ
HOME
施設の概要
料金/利用方法など
営業時間/カレンダー
アクセス/所在地
http://www.toyama-pref-ihc.or.jp/i/