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高脂血症を予防する
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高脂血症ってなに?
血液中にコレステロールや中性脂肪など脂質が多い状態をいいます。
高脂血症は動脈硬化を促進させ、さまざまな生活習慣病の要因となります。
<コレステロール>
ホルモンや細胞膜をつくる脂肪(脂質の1種)です。
からだを維持するために欠かせない物質ですが、多いと心筋梗塞、少ないと脳出血になりやすくなります。
適度なコレステロール値を保つことが重要です。
<中性脂肪>
生命維持のための重要なエネルギーですが、食事が過剰になったり、運動不足になると体内に皮下脂肪として蓄積し、肥満の原因となります。
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高脂血症を予防する日常生活
●
食生活に注意しよう
・
一日三回規則的に。早食い・偏食はやめる。
・
夕食は就寝3時間前までに
・
栄養のバランスを心がける。
・
植物油や魚を多くし、コレステロールの多い食品をひかえる。
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標準体重を維持しよう
・
食べ過ぎない、飲みすぎない。
太りすぎに注意
●
適度な運動を心がけよう
・誰にでもできるウォーキングがおすすめ
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ストレスを解消しよう
・自分なりのストレス解消法を見つけよう
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タバコ・アルコールをひかえよう
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高脂血症予防のため注意する食品
※できるだけたくさんとりたい食品
<食物繊維>→腸内でコレステロールを吸着し排泄する
野菜類・海藻類・いも類・大豆製品・果物・きのこ類
<背の青い魚>→血液が固まりにくくなる
アジ・サバ・サンマ・イワシ
※ひかえたい食品
<卵類>
卵黄・マヨネーズ・かずのこ・ウニ・タラコ
<動物性脂肪>
バター・ラード・豚肉・牛肉の脂身・レバー・ベーコン・生クリーム
<砂糖・アルコール>
お菓子・ケーキ・ビール・ワイン
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