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健康ポケットカード


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運動
無酸素運動と有酸素運動の効果

酸素を使う運動と使わない運動

‥‥使わない‥‥
イラスト ‥‥使う‥‥
筋肉中に蓄えられた燃料であるグリコーゲン(糖質)だけがエネルギー源で短い時間しかもたない。

筋肉に酸素が送られることでグリコーゲンと脂肪を少しずつ使い、長くエネルギーを出せる。

無酸素運動
<アネロビクス>

短時間集中型

有酸素運動
<エアロビクス>

長時間集中型
(例)
筋力トレーニング
100m競争
重量挙げ
(例)
ジョギング
水泳・自転車
エアロビックダンス

イラストイラスト
アネロビクスの健康づくり効果
疲れにくくなる
よい姿勢を維持できるようになる
腹筋・背筋の強化は、腰痛予防になる
いろいろなスポーツに参加できるようになる
中高年の人の筋肉の衰えが防げる
ただし、息を止める運動は血圧上昇や心臓への負担も大きいので注意が必要です。安全のためには医療機関でのチェックを受けておくことも必要です。

筋肉活動量で評価、筋力、筋持久力を高める。
からだ全体を使うような運動を6〜10種目、8〜12回繰り返せる強さ(重さ)で、最低週2回程度実施

エアロビクスの健康づくり効果
体内での酸素利用の能力を高める
全身持久力を高める
糖代謝によい影響を与える
毛細血管が発達し、高血圧を予防、改善する
脂肪代謝が改善され、体重のコントロール、体脂肪率によい影響を与える

心拍数で評価
全身持久力(肺・心臓のはたらき)を高める
イラスト
最高心拍数(220-年齢)の50〜70%の強さの運動を1日20分以上、週2回以上実施

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