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健康づくり情報
運動は肥満を防ぐ
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ダイエットを食事の量を減らすだけで
考えていませんでしたか?
体重は食事などによる摂取エネルギーと活動・運動などによる消費エネルギーの収支バランスで増減します。体重を減らすために食べ物の量を減らすと、確かに脂肪は減少しますが、大切な筋肉や内臓組織も同時に減ってしまい、基礎代謝量(特に活動していない状態で、生命維持に必要な最小限のエネルギー量)が減少して(最大で20%)、食べない努力をした割に、思ったほどやせなくなります。また、ダイエットを中止すると、リバウンド(反動)しやすく、以前より太りやすいからだになってしまうことが多いのです。
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肥満を防ぐためやダイエットには運動が必要不可欠!
運動は、減量の効果を高め、太りにくいからだをつくり、減量した体重の維持に有効といえます。
3種類の運動を組み合わせよう
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有酸素運動(水泳・ウォーキングなど)
じっくり脂肪を燃やすのに効果。
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筋力運動(腹筋運動、ウエイトトレーニングなど)
筋肉を増やし、基礎代謝量をアップさせ、太りにくいからだをつくる効果。
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柔軟(ストレッチ)運動
けがを予防し、疲労を回復させる効果。
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運動を組み合わせることで、ダイエット効果がアップ!
肥満した男女を対象に、1年間、食事(減食)だけのダイエットと、減食と運動を合わせたダイエットをそれぞれ実行した結果です。
減食だけの場合よりも運動を組み合わせた方が男女ともに減量効果が大きくなっています。また、運動を加えた方が体脂肪が減っていることがわかります。
※体重の減少より体脂肪の減少の方が大きくなっています。
これは、体脂肪が減って筋肉が増えたことを示しています。
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