とやま健康パーク｜健康ポケットカード

日常生活に運動を

「体力」は使わないでいると、どんどんなくなって衰退していきます。通勤途中や家事や仕事の合間など、できるだけ日常生活の中でからだに適度な刺激を与え、からだを動かす機会を増やしましょう。

■通勤途中
＜歩く＞

●	持久力をつけるためにもなるべく歩くようにする。

＜階段を使う＞

●	持久力、脚筋力を強化するためにも、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使う。

■仕事の合間に
＜コピーの合間＞

●	ふくらはぎの強化、むくみ解消のために、つま先立ちになりかかとを上げ下げする。
●	足首の柔軟性向上、疲労回復のために、足を前後に開き前側の足に体重をかけてふくらはぎを伸ばす。

＜椅子に座って＞

●	腰周辺の筋肉の疲労をとるために、椅子に座ってからだをひねる。
●	肩周辺の柔軟性の向上、肩こり予防のため、片方の肘を曲げて、頭の上でもう片方の手で軽く引っ張る。

＜立ち仕事の合間に＞

●	すねの部分の筋力強化、むくみ解消のため、軽く膝を曲げ、つま先を交互に上げ下げする。

■家事の合間に

●	肩の筋力強化、肩こり、四十肩の予防のため、両手にタオルを持って、片方の腕でもう片方の腕を真横に持ち上げる。肘を軽く曲げたまま持ち上げるのがポイント。
●	肩周辺の筋力強化、肩こり予防に両手にタオルを持ち、全力で引っ張り合う。肩甲骨を寄せ合うように行うのがポイント。

■買い物に行くとき

●	持久力の向上のため歩幅を大きく、背筋を伸ばして歩く。

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