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休養
アロマテラピーってな〜に?

アロマ(芳香)+テラピー(治療)=芳香療法

臭覚と触覚を利用したさまざまな方法を用いて香りを私たちの体内に送り込み、心とからだを健康にするための療法です。

イラスト

アロマテラピーになくてはならないもの

精油(エッセンシャルオイル)
植物から抽出された揮発性の高い芳香物質。

植物の中でハーブ(香草)と呼ばれるもの約3500種類のうち精油のとれるものは約200種類といわれています。
精油は、植物の中(細胞組織内)の小さな袋(油嚢)にしずくの形で存在しています。
バラの精油1滴はバラの花約60個に相当します。

精油利用上の注意
精油は、濃縮された香料原料といわれるものなので必ずオイルか水に希釈して用います。
日本人の肌はきめが細かく敏感なのと西欧人より風土的に強い匂いを好まない傾向があるため、1%以下の希釈率で用いるのがよいようです。正確な知識を得た上で使用方法を間違わないようにすることが大切。
初めて使用するときは自分が好きな香りをまず1種類選んで使いましょう。
アロマテラピーの方法

吸入
精油を選び、ティッシュペーパーやハンカチなどに数滴落として香りをかぐ方法。

沐浴
精油をバスタブに4〜5滴落として入浴。

マッサージ
マッサージオイルでマッサージ、オイルは拭き取らないで就寝。
精油を希釈して、皮膚内に運ぶオイルを、キャリヤーオイルといいます。
ホホバオイル、オリザオイルなどがあります。

1日のうちで精油の使い分け
【朝】‥‥スッキリとした目覚め
ペパーミント油、ローズマリー油、レモン油、クラリセージ油、バジル油
【昼】‥‥リフレッシュ、集中力を高める
レモン油、ベルガモット油、セージ油、ペパーミント油、ユーカリ油、ローズマリー油、
【夜】‥‥リラックスして、安眠
ネロリ油、ラベンダー油、バラ油、マージョラム油、クラリセージ油、サンダルウッド油、カモミール油、ゼラニウム油、ローズウッド油

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