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健康づくり情報
温泉と健康づくり
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効果的な温泉浴!
--疲れをとるための温泉浴で疲れないために--
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入浴前の注意
いきなり入らずに。からだを休め、満腹・空腹は避けること。もちろん、酔いもさましてから。
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入浴するとき
十分に掛かり湯をしてからだを慣らして・・・。熱めのときは短時間で、ぬるめの湯にはゆっくりと。
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入浴している姿勢も大切
浴槽の縁を枕にしてのびのびと浮いた姿勢で・・・。
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あがる
石鹸で洗ったり、真水で流さず、軽く水滴をぬぐう程度に。肌についた温泉成分はゆざめを防ぐとともに、徐々にからだに進入し、効能を発揮。
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入浴後
健康な人でも、30〜60分の休息を・・・。
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温泉の効用
--泉質だけが重要ではない!--
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温泉水に含まれる成分による薬理的効果。
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入浴したときの温度、浮力、水圧が血液循環や心臓などに及ぼす物理的効果。
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温泉地の自然環境がもたらす気分転換をはかる転地効果。
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9つの泉質と効能を知って、効果的に利用
名称
特徴と注意事項、効能
単純泉
温度25度以上のもので、どの物質も特に多く含まれているものはない。
「神経痛の湯」「中風の湯」
○疲労回復、筋肉・関節痛、動脈硬化、
食塩泉
塩化物質含有、保温効果あり。
○リウマチ、冷え性、★便秘
重曹泉
炭酸水素塩泉。アルカリ性で「美人泉」
◎慢性の胃病、胆石、痛風
硫酸塩泉
「中風の湯」「傷の湯」★動脈硬化症
◎じんましん、肥満、痛風、糖尿病、
炭酸泉
二酸化炭素泉。「泡の湯」
○心臓病、高血圧
含鉄泉
含銅鉄泉
○リウマチ、更年期障害、月経困難症、
★貧血
硫黄泉
硫化水素を含むものは血管拡張。
○心臓病、高血圧症、動脈硬化、リウマチ、糖尿病、痛風、便秘、
酸性泉
日本特有。肌にしみ、湯ただれをおこしやすいので、入浴後は真水で流す。
○皮膚病、糖尿病
放射能泉
ラジウム泉。人工ラドン泉は含有量が少ないので同じ効果を望めない。
○リウマチ、動脈硬化、
◎痛風、糖尿病、胆石(食後の飲泉)
○入浴、◎入浴・飲泉専用、★飲泉向き
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