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健康づくり情報

健康ポケットカード


健康ポケットカード
休養
お風呂上手になろう

体調・目的別お風呂のリフレッシュ・メニュー
目的・体調 温度 アドバイス
出勤前の
目覚まし入浴
42〜
44℃
短時間の熱めのシャワーでOK。
熱めのシャワーが交感神経を刺激し、興奮状態をつくり、意識が覚醒する。
二日酔いにも効果的。
作業後・帰宅後
の気分転換
38〜
42℃
ぬるめの湯にゆっくりと。
副交感神経が刺激され、血圧が下がる。
仕事を忘れ、気分転換には効果的。
関節運動で血液の循環を促すと効果的。
スポーツ疲労 43℃ 午後や睡眠前が最適
運動不足解消 40〜
43℃
熱めのお湯で発汗したらあがって2〜3分休憩。
これを3〜4回繰り返すと運動後のような爽快感が味わえる。

イラスト

ウソ/ホント?サウナ浴の常識
(1) 熱いサウナほど汗をかく? ○×
(2) 毎日入れば健康にいい? ○×
(3) 慣れてきたら時間を長くする? ○×
(4) のどが渇いたら、ビールで水分補給? ○×
(5) サウナでダイエットできる? ○×
(6) サウナに入ってはいけない場合もある?  ○×

(1) × やせ我慢はむだ。発汗は65℃程度が最も高く、それ以上は温度が高くても汗の量は増えません。適温は60〜80℃。
(2) × 毎日ではからだに負担。週に1〜2回が適当です。
(3) × 一回の入浴時間は5〜10分程度。がんばりすぎは危険。
(4) × 水やお茶などの水分補給は十分に。無理は腎臓への負担となる。ただし、ビールは風呂あがりまでがまん!また飲酒後の入浴は避けましょう。
(5) × サウナ後の体重減少は多量発汗のため。体脂肪のほとんどは落ちていません。減量には食事制限と運動が基本。
(6) 血圧の高い人、心臓の弱い人、サウナ浴後に疲労感が残る人、動悸がして脈拍が100〜120以上に上がる人は要注意。
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