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健康づくり情報
賢くとろうカルシウム
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満たされてないぞ!カルシウム
平成9年国民健康栄養調査(下図)でも所要量を満たしてないのがカルシウム。
1日600mgをめざしましょう。
(平成9年国民栄養調査)
カルシウムは、骨や歯の構成成分として欠かせないだけでなく、神経の興奮を抑えてイライラをしずめたり、筋肉の収縮に関わるなど重要な働きをしています。
カルシウム不足が原因で起こる障害として、最近特に問題になっている骨粗鬆症(こつそしょうしょう)があります。
予防のためにも若いうちからのカルシウムの十分な摂取が必要です。
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カルシウムをとるのは牛乳が一番!
カルシウムは、小魚や海草など多くの食品に含まれていますが、効率よくとるには牛乳が一番。
牛乳1本(200ml)に約200mgのカルシウムが含まれており牛乳1本で1日に必要なカルシウム量の約1/3がとれることになります。
また、牛乳はカルシウムの吸収がよく、体内で効率よく利用されています。
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カルシウムを上手にとり、吸収をよくするコツ
1.
牛乳はカルシウムが豊富。毎日1本以上飲む。
2.
小魚(煮干し、チリメンジャコなど)、海草(こんぶ、ひじき、わかめなど)、大豆製品(豆腐、豆乳など)を十分にとる。
3.
適度に日光を浴びる(体内でビタミンDをつくり、カルシウムを吸収しやすくする)。
4.
適度に運動する(運動もカルシウムの吸収を促す)。
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