とやま健康パーク
HOME
>
健康づくり情報
> 健康ポケットカード
健康づくり情報
かしこい減塩作戦
■
塩分と生活習慣病
塩分のとりすぎは高血圧の原因となり、高血圧の状態が長く続くと、脳卒中、胃ガン、腎臓病などの生活習慣病を引き起こしやすくなります。
塩分の摂取量は1日10g以下
■
減塩効果を高めるカリウム
カリウムはからだから塩分のナトリウムの排出を促進し、血圧低下作用を持っています。カリウムは水に溶けやすいので、さっとゆでたものや、生で食する料理がむいています。新鮮な野菜や果物に多く含まれており、たくさんとるようにしましょう。また、いも類にも多く含まれ、これは煮ても大丈夫です。
トマト ブロッコリ バナナ
減塩実践8か条
●
うす味に慣れよう
●
食材の持ち味を生かそう!
●
酸味を上手に生かそう!
果物や酢などの酸味を上手にとり、胡椒・辛子などの香辛料をうまく使う。
●
みそ汁は具を多く!
みそ汁は天然だし(煮干し・鰹節等)をとり、具を多くして味噌をひかえる。
●
料理は適温で!
蒸しもの、揚げもの、焼きものなど熱いものは熱いうちに。サラダ、冷ややっこなど冷たいものは冷たいうちにとると塩分が少な目でもおいしく食べられる。
●
かけ醤油や振り塩は味をみてから!
醤油はかけるよりつけて使う。
●
めん類の汁は全部飲まない!
めん類1杯におよそ5〜6gの塩分が、そのうち4〜5gが汁やスープに含まれています。めん類の汁は全部飲まず半分以上は残す。
●
加工食品にかたよらない!
加工食品は保存性を高めるために意外と食塩が多く含まれている。1回に食べる量と頻度に気をつける。
健康ポケットカード一覧へ
HOME
施設の概要
料金/利用方法など
営業時間/カレンダー
アクセス/所在地
http://www.toyama-pref-ihc.or.jp/i/