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健康づくり情報
運動と栄養
健康づくりに大切なことは、運動の日常的な習慣づけと栄養バランスのよい食事です。栄養バランスについては、「何をどれだけ食べるか」ということと「いつ食べるか」も重要です。
運動直後や睡眠中のからだの状態は、からだづくりに有利な条件を備えているといわれています。食事と運動・睡眠をタイミングよく生活に入れることによりたんぱく質やカルシウム、鉄の栄養効果をさらに高めることができます。
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運動と食事、睡眠の生活リズム
起床
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スタミナづくり運動、からだづくり運動
【朝食】
午前中の活動に必要なエネルギーをとることとそれと同時に、寝ている間に低下している体温を高め、脳とからだを活性化させることを目的とした食事が大切です。朝食には、体温を高めるはたらきの強いたんぱく質、即効性のエネルギーである糖質(炭水化物)、ゆっくりとエネルギー化され、活力源となる脂肪を含んだ食事が適しています。
【昼食】
午後の活動のためのエネルギーが必要なので、糖質(炭水化物)や脂肪を含んだ食事がよいといえます。また、夕方に運動を行う人は運動前に消化のよいもので間食をとりましょう。
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スタミナづくり運動、からだづくり運動
【夕食】
からだづくりに必要なたんぱく質やカルシウム、鉄の補給を第一に考えましょう。また、体脂肪として蓄えられる脂肪を減らすように注意します。睡眠中に筋肉や骨、赤血球の生成が活発になること、夕食後には活動量が少なくなるため、食事の脂肪がエネルギーとして使われにくく、体脂肪として蓄えられやすいためです。
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からだづくり運動
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骨づくりに必要なカルシウムを風呂あがりに摂取しましょう。(牛乳)
睡眠
【朝食・昼食・夕食】
いずれの食事とも糖質の代謝に必要なビタミンB1、糖質・たんぱく質・脂肪の代謝に必要なビタミンB2をはじめ各種ビタミンやミネラルを十分にとることが必要です。
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朝食前か夕食前のいずれかと寝る前のからだづくり運動を続けましょう。
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