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健康ポケットカード


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疾病予防
こわい糖尿病

糖尿病とは
糖尿病はすい臓からでるホルモン(インスリン)の量の不足あるいはその作用の不足により、血液中のブドウ糖(血糖)が利用されず、濃度が高くなって、尿のなかに糖が出るようになる病気です。

なぜ糖尿病が危険か?
糖尿病の初期にはあまり症状がなく、症状が出たときには糖尿病がすでに進行しており、放置しておくと、合併症により障害を起こしたり、死を招く要因となるからです。

<症 状>
無症状が多いが、こんな症状に注意!
のどが渇く‥‥‥‥ 水を多く飲む
尿の回数が多い‥‥ 尿の量が増える
食べても太らない‥ 急にやせる
<合併症>
血糖が高い状態が続くと細小血管障害や動脈硬化が促進され、毛細血管が集まっている目の網膜や腎臓、神経が侵されます。
イラスト
糖尿病を予防する日常生活
食べ過ぎないように‥‥
一度にたくさん食べずに、3食を規則的に!
朝食抜きで、夕食をとりすぎるのが一番悪い!
お酒や甘いものをひかえる。
お酒は適量に、お菓子やジュースの糖分は吸収が早く、とりすぎは要注意!
イラスト

栄養バランスのよい食事をとる。
1日30品目の食品を目安に!
肥満は夜つくられます。
夕食は脂肪分の多い料理をひかえ、夜食もできるだけ避けよう!
規則正しい生活をする。
早寝早起き、毎日、健康によい生活習慣を続けることが大切です!
適度な運動を継続する。
肥満は大敵、肥満解消のためにも、毎日の生活のリズムに合わせ、無理なく運動を続けよう!
エネルギー消費を高め、血液循環がよくなる!
ストレスを解消する。
ストレスは、血糖値を上げる働きのあるホルモン分泌を高めます。
睡眠と休息を十分にとり、ストレスをためないようにしよう!
健診を受けて健康を確かめる。
自覚症状はほとんどないので、健診による早期発見・早期治療が大切!

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